美容の豆知識

癒し効果だけじゃない!?アロマオイルの嬉しい効果を解説

最近流行りのアロマオイル…聞いたことあるけどどういうものなんだろう

どういう効果があるんだろうという疑問を持った事はありませんか?

良くイメージされるのは、アロマの香りを嗅いで効能を得ることだと思います。

、それって本当?

確かに香りを嗅ぐだけで何か特別な効果があるとは考えにくいですよね。

ビューティーアドバイザー
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そんなあなたの為に。

ここではアロマオイルの効能についてお伝えしたいと思います。

アロマオイルの効果

アロマテラピーは、場合によって薬に匹敵するほどの効果があるといいます。

でもあまりにも単純でなぜそのような効能があるのか不思議ですよね?

その理由は自然成分100%のエッセンシャルオイルの香りに様々な作用を齎す成分があるからです。

香りの成分は天然の有機化合物の集まりで、1種類のエッセンシャルオイルの下には数十から数百以上もの有機化合物が含まれています。

主に植物の花、花、実、茎、根、樹皮から抽出してます。

それらの化学反応起こし様々な作用と香りを生んでいるのです。

そして香りは脳にダイレクトに届くので香りを嗅ぐだけでも効果があるといえるでしょう。

また呼吸をすることで香りの成分が肺取り込まれるので血流に乗って素早く全身を巡ります。

そのため効果は思いのほか早く感じられます

香りが脳に届くと自律神経の症状の回復も期待できるので、認知症や不妊症にも効果があるとされています。

症状別のお勧めのアロマ

ここでは症状別に代表的なアロマを紹介したいと思います。

気分が落ち込みやすい時ラベンダー

鎮静作用と高いリラックス効果があると言われています。

眠れない時にお勧めのアロマベルガモット

グリーンシトラスの爽やかな香りが鎮静とリフレッシュ作用があるといわれています。

月経前症候群にお勧めのアロマローズ

女性ホルモン・エストロゲンの分泌を増やしホルモンバランスを整える効果があります。

認知症にお勧めのアロマ朝・レモンとローズマリー

活性作用があると言われレモンは気分をリフレッシュローズマリーは記憶力や集中力を高める効果があります。

認知症にお勧めのアロマ→夜・ラベンダーとスイートオレンジ

鎮静作用があるので心をリラックスさせ安眠をサポートする効能があります。

花粉症、アレルギー性鼻炎にお勧めのアロマユーカリ

免疫系を刺激しウィルス、殺菌消毒作用が期待できます。

各々、他にも効果のあるアロマがたくさんあるのでご自身に合ったものを探してみてください。

予防に効くアロマ

アロマオイルは病気の予防やストレス解消にも効果があります。

集中力を高めたいときのアロマ

ローズマリーやベルガモット等

集中力が切れぼんやりしてきたら、これらのアロマを使用してみてください。

活性作用があるので眠気覚ましに頼らなくても頭の中がすっきりしますよ。

リラックスしたいときのアロマ

ラベンダーカモミール等

仕事のストレスが取れない時や緊張している時などはこちらのアロマがおすすめです。鎮静作用や気分を高揚させる力があります。

疲れが取れないときのアロマ

スイートマジョラム、ローズマリー等

体温を温めたり老廃物の排出、疲労回復や夏バテに効果があります。

風邪をひきたくないときのアロマ

ユーカリ、ジュニパー

殺菌力もあり免疫力を高める効果が期待されているのでインフルエンザや風邪予防の対策に効果があります。

女性らしさアップしたいときのアロマ

ローズオットー、ゼラニウム等

ホルモン分泌を促し子宮間の血行良くしてくれます。

美肌効果ももちろん月経痛予防や更年期予防にも効果があります。

ビューティーアドバイザー
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これだけたくさんのアロマがあると香選びに迷ったりすると思いますが、そんな時はラベンダーを選びましょう。

 

用途が広い万能の香りと言われてます。まずは簡単なものから試してみましょう。

アロマオイルの使用方法

芳香浴

アロマポットやアロマスティック、ディフューザーなど道具を使う方法です。

またティーカップなどにお湯を入れて春猿オイルを数滴垂らして机の上に置くだけでも効果が期待できます。

マッサージ

気になる部分にオイルを塗りマッサージをします。

ただしアロマオイルをマッサージオイルにする場合はルールがあり、それは自然シャルオイルの濃度が1%以下になるようにすることです。

濃度が高すぎると肌トラブルの原因になります。

吸入

洗面器に熱いお湯を入れ、そこにエッセンシャルオイルを2・3滴たらして顔を近づけます。

静かに湯気を吸い込みましょう。

鼻や喉の不調にお勧めの方法です。

 

アロマオイルを使う時の注意点

最後にアロマオイルを使うときの注意点です。

・原液を肌につけない

・飲用しない

・妊娠中に使用するときは子宮収縮作用や女性ホルモンに影響するものは避ける(クラリセージ、セージ、バジル、シスタス等)

・乳幼児に使用するときは芳香浴以外は使わない

・柑橘系のオイルを使うときには肌についた状態で紫外線を浴びない(光毒作用あり)

・病気治療中の時は必ず医師と相談しアロマテラピストのいるお店で適したオイルを選ぶ

・100均のアロマを使わない

 

いかがだったでしょうか?

アロマオイルは心身様々な効果が期待できると共に、高いリラックス効果も期待できます。

ぜひ好きな香りを選び楽しみながら健康、癒しに役立ててください。