美容の豆知識

【スキンケアのコツ】美肌への近道は正しい洗顔

皆さんこんにちは。

いきなりですが、皆さんはどのような洗顔方法を普段していますか?

洗顔にもいろいろ種類があり、正しい洗い方があるのはご存知ですか?

ビューティーアドバイザー
ビューティーアドバイザー
洗顔方法を変えるだけでお肌お肌はだいぶ変わります。

ここでは正しい洗顔方法とお肌に合った洗顔料の紹介をしていきます。

毛穴の汚れが引き起こす肌トラブル

夜、帰宅した時には皮脂や汗、ホコリ、古い角質等たくさんの汚れが肌に付着しています。

朝起きるときには寝ているときに分泌した皮脂や汗などが付着してます。

これらを放置すると、肌荒れやニキビを引き起こしたり、毛穴を詰まらせたりといった肌トラブルにつながります。

まずは正しい洗顔方法で古い角質と余分な皮脂を洗い流していきましょう。

 

毛穴の汚れまでしっかり落とす正しい洗顔方法

ただ洗顔フォームを泡立て洗えばいいというものではありません。

間違った方法で洗顔してしまうと逆に毛穴のトラブル原因になってしまうこともあります。

洗顔はしっかりと泡立てた泡で優しく汚れを浮かせる事が大事です。

早速、正しい洗顔の仕方をお伝えしますね!

1.手を洗って、水かぬるま湯で顔を濡らす

手に汚れや油分が残っていると洗顔料が泡立ちにくくなります。まずは手をきれいにしましょう。

2.洗顔料をしっかりと泡立てる

こちらはなかなか難しいと思いますが、少量のぬるま湯を数回に分けたしながら、しっかりと泡立て行きます。

泡立てネットなどを使ってもいいです。濃密泡が汚れをしっかり落としてくれます。

3.泡を転がすように洗う

ゴシゴシ強く洗うと肌を傷つけてしまうため逆効果です。

優しく転がすように洗って下さい。

特に皮脂量の多いおでこや小鼻、Tゾーンは念入りに洗いましょう。

4.ぬるま湯でしっかりすすぐ

洗顔料が残っていると肌荒れの原因になってしまうので洗い流す時は充分に注意してください。

人肌程度のぬるま湯がお勧めです。泡がなくなるまで時間をかけてしっかりすすいでください。

5.優しく水分を拭き取る

せっかくきれいに洗ってもタオルでゴシゴシしてしまうと肌を傷つけてしまいます。

優しく洗って、やさしく拭き取る事が基本です。

肌は非常に繊細なので、自ら肌を傷つける事はしないようにしましょう。

 

自分にぴったりの洗顔料の選び方

お肌のお悩みは皆それぞれ違うと思います。

そして洗顔料も様々なタイプがありますので、自分に合った洗顔料を見つけてみてください。

 

肌の悩み別に決める

・毛穴に角栓ができて広がったつまり毛穴タイプ

たっぷりの泡で毛穴の隅々まで洗えるタイプの洗顔料を選んでみて下さい

・皮脂の過剰分泌によって広がった開き毛穴タイプ

過剰な皮脂をすっきり落とすタイプの洗顔料を選んでみて下さい

・肌のたるみに伴って広がったたるみ毛穴タイプ

肌に潤いやハリを与え、守りながら洗えるエイジングケア向けの洗顔料タイプを選んでみて下さい

感覚や泡の質、洗い上がりで選ぶ

・固形石鹸

手のひらでくるくると転がしながら泡立てやすいのが固形石鹸です。

すっきりさっぱりとした洗い上がりになります

保湿成分も多く含まれているので潤いを残しながら洗えるものもあります

手軽に購入もできますが石鹸がふやけることがあるので扱いには気をつけてください

・フォームタイプ

1番主流となっているのがフォームタイプだと思います。

水を少量加えて泡立てると濃密な泡が出来上がり肌をいたわりながら洗いあげることができます。

洗顔フォームによってさっぱりしたものからしっとりしたものまでバリエーションも豊富です。

また肌の悩みによって選ぶこともできるのでとてもお勧めです。

・ミルクタイプ

で泡立てるのですぐに泡立ちます。

毛穴の奥の汚れまでしっかりとってくれるので肌に必要な潤いを残し、すっきりとなめらかな素肌へ仕上げてくれます。

・ムースタイプ

泡タイプの洗顔料なので泡立てる必要がなく忙しい朝などにお勧めです。

肌をやさしく洗うこともできなめらかに仕上がります。

 

ビューティーアドバイザー
ビューティーアドバイザー
ご自身に合った洗顔方法は見つかりましたか?

洗顔後のケアもしっかりすることで美しい肌を手に入ることができます。

特に保湿ケアは大事ですので1年中欠かさず行ってください。

洗顔の仕方を変えるだけで、きっと今までと違ったお肌を手にいれることができます。

地道な努力でも、毎日する洗顔を一工夫するだけで美肌を作ることができます。

是非日常に取り入れてみて下さい。